神鷹丸 第12次航海        

東京海洋大学  海洋生命科学部・海洋資源環境


03月13日(金)
03月12日(木)
03月07日(土)
03月06日(金)
03月05日(木)
03月04日(水)
03月03日(火)
03月02日(月)
03月01日(日)
02月29日(土)
02月28日(金)
02月27日(木)
02月26日(水)
02月25日(火)
02月24日(月)
02月23日(日)
02月22日(土)
02月15日(土)
02月14日(金)
02月13日(木)
02月12日(水)
02月11日(火)
02月10日(月)
02月09日(日)
02月08日(土)
02月04日(火)
02月03日(月)
02月02日(日)
02月01日(土)
01月31日(金)


[最新の10件]


神鷹丸長期航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年2月12日(水曜日)奄美大島古仁屋港 中商港湾岸壁(正面) 
2月11日天文航法や海ごみの漂流物観測を行いながら吐噶喇列島と南下し、15時30分から奄美大島南部の水路に入り、16時54分古仁屋港沖に錨泊しました。

2月12日8時に本船交通艇を降下し、綱取り要員を岸壁に下し、8時38分抜錨して、8時50分古仁屋港中商港湾岸壁正面に左舷着岸しました。

寄港着岸は今回初めてとなります。奄美在住の卒業生の出迎えを受け、学生達はいろいろな情報を、砂漠に水がしみいるように入手して、貴重な機会をいかして早速上陸していきました。

天候は南寄りの風が強いですが、朝の黒雲に覆われていた空が、徐々に晴れてきており、気温は全国的に高いようですが、奄美の気温は20℃を越え、暑さを感じます。

古仁屋ではマグロ養殖など水産関係で本学卒業生の研究者が施設で働いており、街は観光やマグロ養殖(以前は真珠の養殖もあったようです)で活気があるようです。

瀬戸内町役場や保安部に初寄港のあいさつを行い、最新の港湾情報や保安航海情報をいただきました。

午後からは、水産漁業や漁船、養殖業などに関連するご家族方々が来船し見学を行いたいとのことでした。

ここで調査員は下船となります。

明日は9時出港予定です。

正午位置 
28-08.61N 129-18.85E 古仁屋港
船速:針路:停泊中 天候:薄曇り
気温 21.4℃ 水温21.0℃ 気圧1023.9hPa
風向:南南東 風速:10.0m/s 有義波高:0.1m

乗船者 
調査員         0名(古仁屋下船)
乗船学生(4年次学生) 18名 
乗組員        21名
合 計        39名
2020年2月12日(水)

神鷹丸長期航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年2月11日(火曜日:建国記念日)東シナ海 
2月10日調査を終了し、天文航法を行いながら、針路180度で吐噶喇列島を南下しています。

本日は気温が16℃と上昇し、小春日和となって厚手のジャンパーはほとんど不要となりました。

今朝から漂流物の目視観測やニューストンネット観測を再開しています。

学生達は、起床体操後のデッキ磨きも20度の海水でみがきが入り、暖かくなってきたことをうれしく感じているようです。


航海当直では、海況はうねり風とも弱く凪となり、水平線の島々や海面に浮かぶいろいろなものが、視野 の中に入ってきます。

午後から外舷清掃を行い、夕方に奄美大島南部から入り、約1時間ほど航路をめぐって、古仁屋港沖に錨泊する予定です。

明日は、瀬戸内町水産振興課のご協力もあって、9時頃中商工港湾部岸壁に着岸予定です。
ここにて調査員は下船となります。

正午位置 
28-45.73N 129-05.36E 東シナ海吐噶喇(トカラ)列島
船速:184度 針路:9.5ノット 天候:薄曇り
気温 17.3℃、水温21.4℃ 気圧1027.6hPa
風向:南東、風速:3.7m/s、有義波高:1.0m
2020年2月11日(火)

神鷹丸長期航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年2月10日(月曜日)東シナ海
2月9日響灘から玄界灘に入り天文航法として太陽正中時高度緯度法(メリパス)や午後の太陽の位置の線を六分儀速高度から算出しました。

夕方もやや曇りながら天文航法(スターサイト)を行い、恒星VINUSやSIRIUSなどの高度と時間を測定して、精度はまだ良くありませんでしたが位置の線から自船の位置を算出しました。夕方の気温は6℃と長時間の測定には寒さが厳しかったようです。

玄界灘から壱岐水道をとおり平戸ー五島列島の間を南下して、2月10日4時に天草灘から甑島西方の調査海域に到着し、海底下断層調査をはじめました。

熊本地震前の地震による多数の断層が観測されています。
東シナ海の大隅群島西方海域(2月10日18時)まで断層を横切る設定で調査を行っています。
天気は晴れて気温も10℃を越え、あたたかな気候ですが、北西の風強く、うねりもあり、海況は、あまり良くありません。

デッキに波が揚がってきていますが、追い風に助けられて、船の揺れは最小限で航行しています。

調査終了後さらに南下し、明日は、東シナ海吐噶喇列島の西方海域を南下して鹿児島県奄美大島古仁屋に錨泊する予定です。

正午位置 
31-11.60N 129-11.83E 東シナ海
船速:184度 針路:5.5ノット 天候:曇り
気温 13.7℃  水温18.7℃ 気圧1024.4hPa
風向:北西 風速:9.9m/s 有義波高:2.7m

乗船者 
調査員         1名
乗船学生(4年次学生) 18名 
乗組員        21名:1名下船
合 計        40名

写真
上 気温6℃のスターサイト
下 平戸沖夕日
2020年2月10日(月)

神鷹丸長期航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年2月9日玄界灘 
 時間調整を行いながら9日5時55分から7時10分に周防灘から関門海峡航路に入りました。9日は潮流が強く最大で8ノットを越えるため、門司崎の潮が止まる(slack)6時30分に合わせて、多くの船舶が集まり、一列に並んで航行しました。

 本船も総員配置をかけ、錨鎖を用意して、日出前の暗闇に浮かぶ関門大橋をくぐりました。学生達は、小雨交じり寒さの中、夜の関門海峡を研修し、特定航法や潮流信号所の信号を再度確認できたと思います。

 関門海峡から響灘に入り、目視観測及びニューストンネットによる漂流物観測を再開しました。天候は曇りで、風は穏やかですが、うねりは大きく、揺れのなかった瀬戸内海の海が懐かしく思われます。北九州周りで五島列島の南東の調査海域(2月10日)を目指します。

正午位置 
33-52.00N 130-12.51E 玄界灘
船速:211度 針路:8.5ノット 天候:曇り
気温 7.2℃、水温15.5℃ 気圧1024.8hPa
風向:南東、風速:6.6m/s、有義波高:2.7m
2020年2月9日(日)

神鷹丸長期航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年2月8日(土曜日)広島出港
 2月8日07時50分に広島宇品外貿ふ頭5号岸壁を隣に着岸した大成丸の方々に見送られながら離岸出港しました。

 広島では、4日5日と漁労機器の組立(枝縄700本作製)、タンク清掃や清水補水などを行いました。また6日には、着岸したばかりのお忙しい中、本船学生に大成丸の船内見学をさせていただきました。本学学生達には、伝統を感じさせる実習空間の広い船内をみて、良い経験となったようです。

 また上陸中は、海技試験の勉強をしながら、原爆ドーム、宮島へ願いを届けに行った学生もいたようです。6日と7日の両日にわたり清水(約163トン)を積込ました。また7日夕方には大成丸から生徒さんらが来船し本船の見学を行いました。

 8日早朝に1名調査員が乗船しました。気温は低く冷たい空気ですが、晴れ渡った広島港を出て、宮島瀬戸・柱島水路を通過しました。

 昼前に怒和島(ぬわじま)水道を通狭し、伊予灘(屋代島)平郡水道を経由して周防灘に出て、今夜21時30分ごろから関門海峡を通過して響灘にでる予定です。北九州周りで五島列島の南東の調査海域(2月9日20時頃から)を目指します。

正午位置 
33-52.42N 132-25.47E 怒和島水道
船速:180度 針路:8.5ノット 天候:晴れ
気温 9.3℃、水温13.6℃ 気圧1020.2hPa
風向:北西、風速:6.6m/s、有義波高:0.8m

乗船者 
調査員         1名
乗船学生(4年次学生) 18名 
乗組員        22名
合 計        41名

写真は
上左 投縄機器設置作業
上右 大成丸広島入港
下左 大成丸見学
下右 広島外貿埠頭5号に停泊する本船

2020年2月8日(土)

神鷹丸長期航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年2月4日 広島宇品港入港
 2月3日13時49分に広島港第2区G錨地に錨泊しました。

 カキの筏が数多く設置されている広島湾は、宮島をはじめ風光明媚な島々が浮かんでいます。漁船や筏を引く曳舟などに注意して航路に入り、広島ポートラジオ連絡を受け、指定された錨地に錨泊しました。

 錨地には大小、多くの船舶が錨泊し、入港の順番を待っているようです。学生達は錨泊当直を行いながら漁具作成に従事し、夕方は広島航路及び宇品港の航法や港則法の確認を行いました。

 2月4日8時39分に抜錨し、宇品航路から、9時04分広島宇品港外貿埠頭1号岸壁(メインゲート7:00-17:30)に左舷着岸しました。空は青く晴天ですが、気温は5℃と冬の寒さを感じます。

 広島着岸中は、延縄漁労装置の組立設置を行い、清水や雑用水タンクの消毒、給水・ごみ出しを行います。ここで1名調査員が乗船し、2月8日に出港する予定です。

正午位置 
34-21.20N 132-28.40E 広島宇品港外貿ふ頭1号岸壁
船速:針路:着岸中 天候:晴れ
気温 6.4℃、水温13.9℃ 気圧1026.3hPa
風向:北東、風速:1.3m/s、有義波高:0m

写真は
上左 備讃瀬戸大橋
上右 来島海峡入口
下左 広島湾レーダーに映るカキ筏
下右 広島湾絵の島
2020年2月4日(火)

神鷹丸訓練航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙 令和2年2月3日 広島湾
 2月2日14時40分に来島海峡航路を通過して、16時40分に安芸灘の上蒲刈島南沖に錨泊しました。

 来島海峡は向かい潮流3.8ノットで四国寄りの西水道を通過しました。通常船の航路は右側航行ですが、来島海峡では潮流の南北の方向によって航路針路が逆になり、左側航行となります。

 全員で配置について、周囲の船舶状況や馬島・中渡島の地形や航路、小島―波止浜間でのフェリー往来、来島海峡海上交通センターへの通報内容を確認しました。学生達は航海士としての体験を積めたと思います。

 安芸灘錨泊中は潮流変化が大きく、船はぐるっと2周回りましたが、錨泊自体には影響はありませんでした。

 2月3日9時12分に抜錨して広島湾に入り、宮島を左舷に見ながら、広島湾広島港第2区に錨泊する予定です。天候は曇り、わずかな太陽の光に水面はキラキラとしているものの、モヤで折角の瀬戸内海の島々をはっきり見ることはできません。気温は10℃を越えてますが、風強く肌寒く感じます。

 学生達は、航海当直を実施しながら、寒さに負けず延縄漁具(枝縄目標700本:現在150本)づくりを行っています。
 
 明日は、広島港2区を抜錨し、9時に広島宇品港外貿埠頭1号岸壁に右舷着岸する予定です。


正午位置 
34-11.60N 132-20.50E 広島湾
船速:359ノット 針路:8.5ノット 天候:晴れ
気温 9.4℃、水温13.2℃ 気圧1023.1hPa
風向:北西、風速:3.3m/s、有義波高:0.3m
2020年2月3日(月)

神鷹丸訓練航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年2月2日 備讃瀬戸(備後灘)
 2月1日午後小豆島内海湾の草壁港からボート上陸を行い日本三大奇勝で日本百景の寒霞渓を見学し、帰船後船内課業を行いました。2月2日は7時10分に抜錨し、銀河丸に別れを告げて、小豆島から備讃瀬戸東航路を西方に航行しながら、宇高東航路・宇高西航路を横断し、瀬戸大橋をくぐり抜け、北に水島航路・塩飽諸島をみて備讃瀬戸北航路を西航しています。

 漁船は多いものの”こませ網”漁業はやはり休漁のようです。天気は晴れていますが、うっすらとモヤがかかり、冬の気温に戻って、日陰は季節なりに冷えています。甲板上では漁具の枝縄つくり作業をひきつづき行っています。

 夕方には備後灘から来島海峡航路(西水道)に入り、安芸灘に出て上蒲刈島南沖で錨泊予定です。明日は抜錨して広島湾広島港第2区に錨泊する予定です。

正午位置 
34-15.93N 133-27.27E 備後灘
船速:252ノット 針路:8.5ノット 天候:晴れ
気温 20.8℃、水温11.9℃ 気圧1024.5hPa
風向:南東、風速:4.0m/s、有義波高:0.4m
2020年2月2日(日)

神鷹丸訓練航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年2月1日 小豆島内海湾
 1月31日午後から播磨灘を航行し、小豆島内海湾に15時01分錨泊しました。すでに銀河丸(広島ー大阪)が錨泊中で、狭い湾内のためすぐ近く寄り添うように錨泊しました。錨泊後、錨泊ワッチに切り替わり、また漁具作成を実施、船内課業を行いました。

 2月1日は朝から交通艇を降下し、3班に分かれボート訓練後、小豆島上陸となりました。気温は8℃と地中海気候とは思えませんが、学生達は陸地を確かめるように、ボートから降り立ち、全員で寒霞渓の頂上を目指してハイキングを行っています。

 明日は、7時に抜錨して、備讃瀬戸東航路から来島海峡まで、瀬戸内海の重要航路を航行します。こませ網漁は2月1日本日から始まり、瀬戸内海や大阪湾で多数の漁船によって操業が行われますが、操業時間帯は大型船の通行ができなくなっています。

 フェリーなどの航跡を追って航行することに予期しておりましたが、内海水先区水先人会のこませカレンダーより明日2月2日は休漁だとわかりほっとしています。

正午位置 
34-28.21N 134-17.80E 小豆島内海湾
船速:針路:錨泊中 天候:晴れ
気温8.3℃、水温10.8℃ 気圧1021.7hPa
風向:北西、風速:7.6m/s、有義波高:0m
2020年2月1日(土)

神鷹丸訓練航海(乗船漁業実習検帽匈す堝以鷙陝[疣2年1月31日 明石海峡
 1月30日航行しながら操練(退船訓練・消火訓練)を行い、海況の落ち着いた熊野灘沖で、学生達にとってはじめての天文航法のスターサイトを行いました。寒さもありましたが、金星を六分儀のスコープの中で水平線にあわせられた時は、思った以上に小さな星に驚いていたようです。

 昨夜潮岬から紀伊水道を北上しましたが、風速15m/s越える向かい風で、やはり船速が低下したため、機関を常用モードに切り替えてトルクを上げて、航行しています。

 時化ていましたが、初日の比べるとうねりも高くなく、船酔いする学生もなく、食堂は久々ににぎわっています。1月31日友が島水道から大阪湾に入り、昼前に明石海峡航路を通過しました。気温は6℃と冬の寒さが戻り、防寒着に丸まって、起床・体操・デッキウオッシュや通狭作業配置を行っています。

 大阪湾では、いかなご(シンコ)漁の時期ですが、操業時期前なのか資源量の関係なのか、わずかに底引き漁船群が出ているだけでした。

 午後も播磨灘を航行して、小豆島に錨泊する予定ですが、内海湾にはすでに錨泊船があり、様子を見て、小豆島近くに錨泊できればと思っています。明日は、錨泊して交通艇を降下してのボート訓練ができればと思いますが、海況や錨地の状況を見て判断したいと思います。


正午位置 
34-31.53N 134-41.80E 播磨灘
船速:8.4kt、針路:250度、天候:晴れ
気温6.7℃、水温12.0℃ 気圧1013.7hPa
風向:北西、風速:15.5m/s、有義波高:0.6m
2020年1月31日(金)

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