東京海洋大学基金(海洋生命科学部・海洋資源環境学部)

委員長の挨拶

石崎 松一郎(食品生産科学部門 教授)

東京海洋大学在学生の今と未来を支援する

品川地区学部教育学術支援運用委員会 委員長
石崎 松一郎(食品生産科学部門 教授)

「品川地区学部教育学術支援運用委員会」は、東京海洋大学基金にご寄附いただいた資金のうち、品川キャンパスを主なフィールドとする海洋生命科学部および海洋資源環境学部と支援先を定めてご寄附いただいた資金につき、両学部における教育・研究の振興を図り、斯学の向上発展と国際交流に寄与するために必要な資金を援助することを目的として設置された委員会です。

本目的を達成するため、寄附者の意向を踏まえ、現在①両学部の教育および研究の援助②両学部における国際交流の援助③両学部における学術資料の収集・管理等の援助④両学部における社会連携活動の援助⑤両学部と学生の保護者との連絡協調の事業を実施しています。この中で特に、両学部学生の修学支援を積極的に行っており、これまでに社会におけるボランティア活動、各サークル活動、毎年11月初旬に開催される海鷹祭、卒業祝賀会、学生と教員の交流会、さらには海外派遣研修など、学生からの申請に基づき、審議の上援助先を決定しています。

海洋生命科学部および海洋資源環境学部の学生が在学中、勉学、海外研修、スポーツ・文化あるいはボランティア等の学外活動を充実して行うことができるよう、これからも本委員会では手厚いサポートを行っていくつもりです。これらの原資は皆様から寄せられたご寄附であり、保護者や関係者の皆様には本事業に是非ご賛同いただき、今後もご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。