HOME > 学部紹介 > 学部長挨拶

学部長挨拶

海洋生命科学部長 黒瀬 光一

生命をKeywordに、海洋・水圏から人間・社会までを総合的に科学する!

 海洋生命科学部は、海洋・水圏の生命科学や水産およびそれらに関わる人の営みなどを共通の基盤とする3つの学科、海洋生物資源学科、食品生産科学科、海洋政策文化学科から構成されています。

 本学部の特色は、生命科学や食品科学などの応用自然科学に加えて、流通・政策・文化などの社会・人文科学にもとづく知見と洞察をもって、海洋・水圏の生物から人間社会までを対象とした教育と研究をおこなう点にあります。 

 学科ごとにそれぞれ特色のある教育・研究を行っていますが、その根底にあるのは人との関わりです。遺伝子や細胞などのミクロな対象からよりマクロな対象、すなわち生物個体(群)やそれらの食用利用と流通、そして、社会や文化との関わりまで、対象は多岐にわたっていますが、それらいずれにも人との関わりという視点が存在しており、人間社会とつながっています。生命は原始の海から生まれ、悠久の時を経て人類が誕生しました。そして21世紀の今、我々は様々な問題に直面しています。そのさ中、水圏に関わる生命、食料生産、社会活動を包含する総合科学的な特徴を持つ海洋生命科学部は、多様な学問領域の連携により人類の共通目標である持続可能な社会の実現にも貢献しています。

 海洋生命科学部の教育体制は、幅広く深い教養と語学力を身につけるための「総合科目」、多様化・高度化する専門分野の諸課題を理解するための「基礎科目」「コア課程課目」、加えて、深い学識を涵養し、専門的な能力を育成するための「アドバンスト課程科目」、を有機的に連関させたカリキュラムとなっており、さらに、国際社会や産業界等へのスムーズな橋渡しのための「グローバル・キャリア関連科目」が設けられています。

 皆さん、海洋・水圏に関するグローバルな諸課題へのチャレンジや世界をリードする研究を通して、海洋生物資源の利用・管理、食品の生産・安全・流通、人と海の共生などの分野に意欲的に取り組んでいる海洋生命科学部で一緒に学び、研究をしてみませんか。東京海洋大学・海洋生命科学部で過ごす時間はあなたの人生をきっと実り多く豊かなものにすることでしょう。

海洋生命科学部長 黒瀬 光一

HOME > 学部紹介 > 学部長挨拶
TOP