タイトル第15次航海
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2月25日(金)

09時50分パイロット乗船、オーストラリア海軍軍艦に見送られ、メルボルンを出港致しました。長路もと来た道を引き返し13時過ぎにポート・フィリップ湾を出ました。これからオーストラリア大陸に沿って北上し、帰路につきます。

2月20日(日)

08時20分ポート・フィリップ・ヘッドにてパイロットを乗船させ、長路4時間かけ12時20分ポート・メルボルンに着岸致しました。当地にて研究者の殆どが下船し、南極洋調査は終了致します。

2月19日(土)

正午位置:41°50.5′S、143°18.3′E(タスマニア西)
天気:全天曇り、 風:WSW 7.7m/s、気温:14.5℃、水温:15.4℃
針路:20度 船速:14.5ノット(減速航行中)

昨日全ての海洋観測を終えました。やっと船の揺れも収まり落ち着いた生活が出来ます。明日は朝9時パイロット乗船、そこから約4時間でメルボルン港に接岸予定です。船内時間は夏時間+1時間を使っておりますので、世界時+11時間です。

2月18日(金)

正午位置:46°52.6′S、141°02.5′E
天気:雨、 風:NW 13.3m/s、気温:12.9℃、水温:11.4℃
針路:N 船速:11.5ノット(減速航行中)

ARGOブイの投入、定時観測を行いながら一路北上中です。燃料節約のため減速航行中です。オーストラリア南は天気変化が激しく足早に通り過ぎる低気圧のそばで少々時化ております。かなりピッチングしておりますが、学生はすっかり慣れたのか笑いが絶えません。

2月17日(木)

正午位置:51°32.4′S、140°54.7′E(南大洋)
天気:雨、 風:WNW 12.9m/s、気温:8.9℃、水温:8.5℃
針路:N 船速:14.0ノット(減速航行中)

ARGOブイの投入、定時観測を行いながら一路北上中です。順調に北上でき、時間にゆとりが出来ましたので、燃料節約のため減速航行中です。残念ながら昨夜は雲に覆われてオーロラは現れませんでした。

2月16日(水)

正午位置:57°17.4′S、140°25.2′E(南大洋)
天気:全天曇り、 風:SW 10.0m/s、気温:3.8℃、水温:6.2℃
針路:N 船速:15.5ノット

ARGOブイの投入、定時観測を行いながら一路北上中です。南極の厳しさから脱し、皆の表情にもゆとりを感じます。今夜の楽しみは昨夜に続いて美しいオーロラが現れれば、ということです。

2月15日(火)

正午位置:62°58.7′S、140°04.2′E(南大洋)
天気:雪、 風:NW/N 4.8m/s、気温:1.5℃、水温:2.7℃
針路:N 船速:16.0ノット

本日昼過ぎ、140E線のメインの観測を終了しました。トラブルはありながらも何とか観測も充分に行いました。何より怪我人が出なかったことに一番ホットしています。
CPRを曳航し、一日一回の観測を行いながら北上します。あとは暴風圏を少しでも楽に通過できるようコース選びに専念します。

2月14日(月)

正午位置:64°14.0′S、140°00.2′E(南極デュモン・デュルビル海)
天気:全天曇り、 風:WNW 風力:3(風向・風速計凍結中)、気温:1.1℃、水温:1.8℃
針路:N 船速:16.0ノット

午前中までの吹雪も止み、北の低気圧は衰え気味で、天気は回復傾向です。ここまで来て、ほぼ氷海は脱出できた様子、ホッとしています。本格的な観測はあと1日を残すのみでややゆとりも出来てきました。後は暴風圏を突破しメルボルンまで後りわずかです。今日は、どこにストックされていたのか、チョコレートが飛び交っています。

2月13日(日)

正午位置:65°24.4′S、139°36.1′E(南極デュモン・デュルビル海)
天気:雪、 風:SE 風力:5(風向・風速計凍結中)、気温:−4.9℃、水温:0.4℃
針路:船速:Var'ly(氷山・流氷を避けRMT曳網中)

昨日の晴れ間もつかの間、きょうも次の低気圧の影響で吹雪いています。今回のレグでは南極の自然環境の厳しさを見直しました。巨大な氷山の風下側で観測を続行中です。この天候ですので北上する先の氷が開いているのか気になるところです。

2月12日(土)

正午位置:65°47.1′S、139°50.1′E(南極デュモン・デュルビル海)
天気:全天曇り、 風:S 2.0m/s、 気温:−2.8℃、 水温:0.0℃
針路:船速:Var'ly(氷山・流氷を避け北上中)

昨日の猛烈な吹雪も治まり、天気は回復傾向です。久しぶりに太陽の顔も見ました。氷の張り出し状況も刻々と変化しています。行く手には氷山郡、アイスパック帯が阻み、これ以上の南下はリスクが大きいと判断しました。大陸まであと70kmあまりですが、雲で衛星情報が得られない状況では、南の観測点までも行けず断念せざるを得ませんでした。
朝からは北上しながら観測を行っております。あらゆる気候に耐えるはずの風向・風速計も氷付いて正しい値を示しません。デッキは氷でいっぱいですが、学生達は船体上部構造物の着氷落としに勤しんでおります。氷山郡、アイスパック帯とともに記念写真に収め、南極気分を楽しんでいる様子です。

2月11日(金)

正午位置:65°27.5′S、139°38.1′E(南極デュモン・デュルビル海)
天気:険悪(吹雪)、 風:SE/E 22.1m/s、 気温:−3.4℃、 水温:0.2℃
針路:船速:Heaveーto(ちちゅう中)

低気圧が猛烈に発達し、吹雪、視程悪しです。氷山、流氷が周りに点在し、デッキには雪が積もり、滑り易く、航行、観測作業も危険になりましたので暫し天候の回復を待っています。観測作業のシップタイムが厳しくなりましたので大陸接近は怪しくなりました。南極2回目のレグは全般に天候悪く、機器のトラブルもあり、難航しています。

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2月10日(木)

正午位置:64°40.1′S、138°44.8′E(南極デュモン・デュルビル海)
天気:全天曇り、 風:E/N 11.3m/s、 気温:0.5℃、 水温:1.8℃
針路:船速:CTDによる観測中

正午過ぎ、東に向けての観測は終了しました。クレーンの故障等トラブルはありましたが、予定の観測はほぼ行えました。近くには直径100kmの氷山が立ちはだかっています。衛星による情報が無ければ大陸と見間違います。天候が悪く、雲に覆われ氷情報が得られないため、大陸接近は1日延期しました。船内使用時は世界時+9時間です。

2月9日(水)

正午位置:64°00.0′S、132°29.3′E(南極ウイルクスランド沖)
天気:曇り、 風:NE 13.0m/s、 気温:2.4℃、 水温:2.4℃
針路:船速:CTDによる観測中

東経130°の観測を終了し、東に移動しながら観測中です。濃霧による立ち 往生、配管の破裂など困難な場面もありますが、何とか解決しながら順調に調 査は行われております。

2月8日(火)

正午位置:65°07.9′S、129°50.4′E(南極ウイルクスランド沖)
天気:霧、 風:NNE 4.4m/s、 気温:1.1℃、 水温:0.2℃
針路:110度、船速:2.0ノット(LCネット曳網中)

130°Eの観測線を観測しながら南下してきました。氷縁近くでネットを曳いております。なかなか晴れ間には恵まれません。

2月7日(月)

正午位置:64°00.3′S、126°04.6′E(南極ウイルクスランド沖)
天気:雪、 風:SE/E 10.1m/s、 気温:1.2℃、 水温:2.3℃
針路:90度、船速:15.0ノット(XCTD観測中)

XCTDを行いながら次の観測線に向かって航行中です。 氷山銀座には流氷が多く、薄明の中でも深夜航海には神経を使います。 夜目に氷山が白くひかり、薄雲の中にはオーロラが揺れておりました。

2月6日(日)

正午位置:64°01.0′S、112°24.0′E(南極洋)
天気:霧、 風:NW 5.0m/s、 気温:1.3℃、 水温:1.5℃
針路:90度、船速:15.0ノット(XCTD観測中)

東経110°の測線の調査は無事終了しました。往路XCTDで観測された渦にARGOフロートを投入し、XCTDを行いながら次の130°Eの観測線に向かっております。
低気圧が衰え風は弱まりましたが、今度は濃霧に悩まされております。レーダーが頼りです。むかしの航海者の豪さが偲ばれます。
全員元気、学生、調査員とも張り切って過ごしております。

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2月5日(土)

正午位置:65°12.0′S、108°56.6′E(南極ケーシー基地沖)
天気:雪、 風:E 10.7m/s、 気温:0.3℃、 水温:0.2℃
針路:船速:Var,ly (海洋調査 RMTネット曳網中)

東経110°の測線に沿って調査中です。本日はオーストラリア ケーシー基地近くで、巨大な氷山郡に囲まれ調査しております。悪天候で基地は望めません。

2月4日(金)

正午位置:60°49.7′S、111°58.7′E(南極洋)
天気:雨、 風:N 12.2m/s、 気温:3.2℃、 水温:2.4℃
針路:180度、船速:17.0ノット

昨日の低気圧を抜けて、次の低気圧の中です。ほぼ暴風圏を抜けて船の揺れも落ち着いてきました。調査活動も本日から本格的に行われております。オーストラリア ケーシー基地沖で科学魚探のキャリブレーションを予定しておりましたが、衛星情報ですと入り口が氷で塞がれてしまった様子で接近は難しそうです。オーストラリア南極局のホージー博士も残念そうですが致し方ありません。

2月3日(木)

正午位置:55°06.1′S、111°54.5′E(南太洋インド洋区)
天気:曇り、 風:W 15.5m/s、 気温:4.9℃、 水温:4.9℃
針路:180度、船速:15.5ノット

昨夜は低気圧の雲の合間からオーロラが現れました。かなり明るく明瞭なもので、 学生・調査員は皆感激の声を上げ寒空を見上げておりました。 ブリッジではオーロラの明かりを頼りに氷山を警戒しておりました。 本日は久しぶりに定期観測を再開しました。1/3有義波高7mと、まだうねりが大きく慎重に行われました。

2月2日(水)

正午位置:49°26.8′S、111°55.8′E(南太洋インド洋区)
天気:半晴、 風:NW/W 14.0m/s、 気温:9.4℃、 水温:8.1℃
針路:180度、船速:17.0ノット

前線を通過し、暫し晴れ間の期待が持てます。今夜あたりオーロラが見られるかも、と皆期待しております。 今夜からは氷に対する警戒が始まります。

2月1日(火)

正午位置:43°04.8′S、113°27.5′E(南太洋インド洋区)
天気:曇り、 風:NW/N 10.3m/s、 気温:12.5℃、 水温:12.9℃
針路:190度、船速:16.5ノット

ようやく南東方面の低気圧の影響下を脱し、中緯度高気圧の影響下に入って喜びましたが、 既に次の低気圧(955hPa)の範囲に入って風が強くなってきました。 船速が延びず1日1回の観測は中止しております。全員元気で南に向かっております。

海鷹丸船長:小池義夫

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