海鷹丸 第50次航海 東京海洋大学  海洋科学部

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「ペンギンさんそこのけそこのけ海鷹丸が通る6」  1月15日
「無念・・・、IONESS倒れたり。」

 IONESS(多段開閉式プランクトンネット、アイオネス)が故障しました。新たな観測ライン(トランセクト)に入ったところでした。遠い南極の海で観測機器のトラブルがあると、これまでの準備が台無しとなりその損失は計り知れません。可能ならばスペアを用意しておき何かあればすぐに交換して対応します。消耗部品もその場で交換できるように予備を準備しなくてはなりません。また、簡単な部品であれば機関部や甲板部にお願いして、部品そのものを現場で製作してもらうこともあります。
 
 IONESS本体と研究室のコンピューターとの通信が取れなくなりました。豊田さんと嶋田さんが中心となり、ケーブル類の断線など原因となりそうな部分をひとつひとつ調べていきます。そして、最後に残された可能性は、現場での対応が困難な電子基盤の故障でした。IONESSはKARE20での生態系研究グループのメインギアでしたが、こうなったらすぐにあきらめるしかありません。他の観測を進めると同時に次善の策を協議します。

 まず、層別のデータはVMPSの追加で対応することに。これも層別採集が可能な開閉式のプランクトンネットですが、もともとIONESSより小型の動物プランクトンを採集するために導入されました。同じ観測点でのVMPSの曵網回数を1回から2回に増やし、1つの観測点から6層をサンプリングすることに。やや大型のプランクトンや仔魚は、層別採集はできませんがORIネットで対応することに決めました。がっかりしている間はありません。旅はまだ中ほどです。

(「IONESSの無念、拙者が晴らさいでか・・・」雪のデッキ。熱い思いを胸に待機するVMPS。)
2017年1月15日(日)

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