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  海鷹丸 第47次航海        東京海洋大学  海洋科学部

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2月3日 「最後の観測点 in 暴風圏」
 31日から朝のラジオ体操が復活していたが、今朝(2日)は雨のため中止。低気圧を避けて、いい感じで暴風圏に入ったが、ここで低気圧にひっかかる。明日(3日)は波高6mの時化の予報が出たので、「今日ならできる!」と急遽、最後の測点を早めに設定する。

 この点(VM1)ではCPRの回収に引き続き、ニューストンネット、VMP-5500とCTD観測を行う。13:00過ぎに測点に到着。南緯54.5°まで北上してきた。13:30現在、北東の風、6.3m/s、気温は6.7℃。息が白くなるが、これまでもっと寒いところで観測してきたので、全然へっちゃら。日が照るとむしろ暖かく感じるくらいで、作業服の下にセーターを着ただけで外作業できる。ただし、天気が猫の目で、濃い霧につつまれたと思ったら、1時間もしないうちに晴れて上天気になり、そうかと思うとまたすぐ曇る。まだ風が弱く、波が高くないのが救いだが、これが俗に言う「嵐の前の静けさ」か。

 写真は、VMP-5500の投入作業。クレーンで吊り上げる必要があるため、あまり揺れると危険だし、回収も難しくなる。この測点は地形的にはイマイチらしいが、えてして、こういう測点で面白いデータがとれて、来年も・・・となったりするものなのである。CTDも、今航海はこの点でおしまい。採水器をはずして海に入れる。ところがCTDをクレーンで下ろすときに、フレームを掴まえている装置が不調で、なかなか外れない。船上に回収して点検し、事なきを得たが、どこかで「最後まで何かあるんだよなぁ」という声が聞こえる。地形が凸凹しており、海底にぶつけると恐いので、早めに回収する。

 18:00過ぎ、VMP-5500を無事に回収し、CPRを再投入。この先、ネットやCPRはまだ続くが、停船しての観測はこれにて終了。安堵感とともに、一抹の寂しさを感じる最後の観測点であった。さあ、後はおかたづけ、おかたづけ。(千手)
2016年2月3日(水)

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