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  海鷹丸 第47次航海        東京海洋大学  海洋科学部

03月04日(金)
03月03日(木)
03月02日(水)
03月01日(火)
02月29日(月)
02月28日(日)
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02月14日(日)
02月13日(土)
02月12日(金)
02月11日(木)
02月06日(土)
02月06日(土)
02月05日(金)
02月05日(金)
02月04日(木)
02月04日(木)
02月03日(水)


[最新の10件]


海鷹丸第47次航海(遠洋航海) 正午位置報告 2月13日(土)
正午位置: 39゜15.49´S 154゜18.56´E(タスマン海)
天候: 晴れ、 風: N 13.0 m/sec 、
波高: 2.4 m、 気温:21.8℃、水温:21.5℃
針路:Var. 速力:1.8kt (観測中)
船内時間:UTC+11h00m(日本時間+02h00m)


 昨晩から風が強まり海上には白波が目立ち始めています。うねりは相変わらずあり、風浪も大きくなってきました。

 今日も北上を続けながらニューストンネットの曳網による調査と学生による漂流ごみの目視観測を朝から実施しています。風が北風になったため波を船首から受け船体はピッチング(縦揺れ)をしていますが、南大洋の暴風圏を乗り越えてきた学生達にとっては大した揺れではありません。

 現在、通常の航海当直実習と並行して漂流物調査を行っています。
2016年2月13日(土)

海鷹丸第47次航海(遠洋航海) 正午位置報告 2月12日(金)
正午位置: 42゜15.85´S 153゜12.82´E(タスマン海)
天候: 晴れ、 風: ENE 9.0 m/sec 、
波高: 2.4 m、 気温:18.7℃、水温:21.6℃
針路:Var. 速力:2.6kt (観測中)
船内時間:UTC+11h00m(日本時間+02h00m)


昨日は一晩、東へ航走を続け、今朝、オーストラリアのEEZ(排他的経済水域)を抜けました。現在、北上を続けながら、ニューストンネットの曳網によるマイクロプラスチックス調査や学生による漂流ごみの目視観測を開始しています。明後日ぐらいまではオーストラリア東岸の遥か東海上、EEZの外側を北上し観測を実施して行く予定です。風が強まりつつあり海上にはうねりがありますが、まだ実習や観測に影響は出ていません。
2016年2月12日(金)

海鷹丸第47次航海(遠洋航海) ホバート出港報告 2月11日(木)
 本日08時40分、パイロットが乗船し、08時57分 ホバート港を出港しました。現在、タスマニア島の南東沿岸を東へ向け航行しています。

 入港中は清水、燃料、食糧の積込み、塵芥の陸揚げを行った他、入港2日目には今年も豪日協会の皆さんが来船し、専攻科生の案内で海鷹丸の船内見学を実施しました。昼からは郊外の森林に囲まれた静かな公園へ移動し、BBQパーティーが催されました。この毎年恒例となったイベントは学生たちにとって非常に良い経験になり、現地の人々との交流を深める大変良い機会となっています。停泊中は連日天候に恵まれ、学生達は最後の寄港地ホバートで有意義な時間を過ごせたようです。

 フリーマントルから約1か月の期間、南大洋調査に携わってきた研究員は日本へ帰国のためホバートで下船し、入れ替わりにマイクロプラスチックス調査のため研究員2名、報道関係者1名が乗船しました。本日からホバートから東京まで実習と調査を行いながらの航海となります。

正午位置: 43゜15.64´S 147゜47.96´E(タスマニア島 南東沿岸)
天候: 晴れ、 風: SSW 7.2 m/sec 、
波高: 1.6 m、 気温:16.8℃、水温:19.6℃
針路:092° 速力:12.3kt
船内時間:UTC+11h00m(日本時間+02h00m)

乗船者

 専攻科学生:男子19名・女子12名    31名
 乗組員:                27名 
 研究員:                 2名
 報道関係者:               1名
 計 61名

以上ご報告いたします。

2016年2月11日(木)

海鷹丸第47次航海(遠洋航海) ホバート入港報告 2月6日(土)
 昨日14時49分、ホバート港外の錨地に投錨、穏やかな湾内で一晩を過ごしました。本日は8時49分に抜錨しパイロット乗船後、09時44分 ホバート港のMacquarie埠頭4番に入港着岸しました。着岸後、現地の代理店が来船し入港手続きを行い、午前中には全ての手続きが終了しています。

 ホバートでは燃料、清水、食糧の積込みを行う他、今年も豪日協会との交流イベントが予定されています。学生は本日午後から久し振りの陸地であり最後の寄港地であるタスマニアのホバートへ待ちに待った上陸です。また南大洋調査で乗船中の研究員21名は無事その任務を終えホバートで下船し入れ替わりにマイクロプラスチックス調査のため研究員2名と報道関係者1名が乗船することになっています。

 ホバート出港は2月11日の9時を予定しています。
2016年2月6日(土)

2月6日 「ホバートに入港しました! 南半球は本当に夏なんだなぁ。」
 昨日(5日)は、目が覚めたらタスマニア島の南沖50マイルを航走中。ホバートの目と鼻の先にいた。15:00にはホバート港外に投錨。入港に備えて、船内の大掃除と機材の片付けに精を出す。動き回ると汗ばむ陽気、やっぱ夏だな。水仕事の救命胴衣,カッパ,ヘルメットの洗濯が気持ちいい。写真は救命胴衣を干しているところ。満艦飾にご注目。

 そして本日、2月6日10:00、予定通りホバートのMacquarue No. 5岸壁に着岸した。天気は快晴で、暑い夏の日差し。久しぶりの陸と街に心躍る。港にはヨットが浮かび、街ゆく人の半袖姿に夏を感じる。10:00現在、南の風、5m/s、気温20.1℃。地球は広い!

 研究員のみなさんは、長い航海、疲れ様でした。また、危険の多い氷海での航海と作業にあたった野田船長以下、乗組員のみなさま、専攻科生の諸君に心より感謝いたします。この「そこのけ通信」(勝手に私が命名)も、ネタ切れの危機に陥りながらも、なんとか入港まで持ちこたえることができました。これも私の不遠慮な質問に快く答えて下さった研究員の皆さまと、南極海の厳しくも雄大な自然のお陰です。ちなみに、明日の番外編が最終回になりますので、もう少しお付き合い下さい。

 思えばフリーマントルで、茂木先生から「この仕事、やりたい人?」と聞かれて、手を上げてしまったのが運のつき。でも、連載に穴をあけないように積極的に周りをみるようになり、結果として専門外のことにも興味が広がり、勉強になりました。

 ホバート入港後も、豪日協会との交流行事やオーストラリアの南極研究諸機関との協定締結・見学会、地元メディア記者の船内見学会などが控えており、首席の北出先生をはじめ、まだまだご苦労が続きます。「遠足はお家に帰るまでが、遠足」。ホバートで羽目を外し過ぎないよう、お互い気をつけましょう。(千手)
2016年2月6日(土)

2月5日「船内時刻と時差」
 4日は天気は回復したが、まだ波は高い。12:00現在、西の風、12m/s、気温12.4℃。昨日(4日)の朝の時点で南緯48°に達し、オーストラリアの200海里水域まで150マイルと迫る。午後に学生教室で、今回の観測の成果報告会を催す。各グループとも興味深い成果が得られたようで、今後の解析が楽しみだ。最後はクイズ大会で楽しむ。

 実は31日から毎日30分ずつ時計の針を進め、今日(5日)までに3時間進めた。日本を基準にすると、フリーマントルでは―1時間、ホバートではサマータイムを実施しているので+2時間の時差がある。同じオーストラリアでも、ホバートとフリーマントルでは3時間の時差があることになる。船内ではこれまで、フリーマントルの時間で生活してきた。しかし明日のホバート入港時に、いきなり3時間も時計を進めたら生活リズムが狂うので、6日間かけてゆっくりと時差を修正してきたのである。飛行機と違って、この点、船はいい。

 観測では、いつ観測したのかが重要になってくるが、ローカルタイムを使うと面倒なので、今回の調査では世界標準時(UTC)を採用している。もちろん。パソコンの時計もUTCに合わせてあるのだが、生活感覚とかなりずれている(日本との時差は+9時間)ので。整理する上での一つの方便くらいに考えている。

 写真は、船内時計を進めている様子。毎朝08:00に一斉に時計を進めるが、当然ながら、個人の時計は各自で進める。ところが小生の腕時計、30分進めるなどという小技が利かないシロモノで、苦戦している。スマホのアプリで設定できるらしいのだが、ガラケーを使っている小生には無縁のもの。印刷してきたマニュアルを頼りに、Aボタンを押して、適当な時差の地域を呼び出し、Dボタンを押して・・・とやるのだが、複雑怪奇で、面倒至極!最新式の機器は生活を楽にするとは限らない、という典型なのであった。(千手)
2016年2月5日(金)

海鷹丸第47次航海(遠洋航海)正午位置報告 2月5日(金)
正午位置: 43゜30.98´S 147゜29.44´E(タスマニア島沿岸)
天候: 晴れ、 風: W 6.0 m/sec 、
波高:3.8m、 気温:16.2℃、 水温:19.3℃
針路:000° 速力:13.0 Kt
船内時間:UTC+11h00m(日本時間+02h00m)

 現在、タスマニア島の南東沿岸を久し振りの陸地を眺めながらホバートへ向け北上しています。ずっと吹き続けていた西風は弱まり大きかった海上のうねりも島影に入ってからはだいぶ小さくなりました。この辺はイルカやアザラシが船の近くに寄ってきて並走することが多く、今年も期待に応えてたくさんのイルカやアザラシ達が海鷹丸を出迎え、学生達を喜ばせています。

 今日はこのまま北上し15時頃にはホバート沖の錨地に到着の見込みです。明日は9時にパイロット乗船後、最後の帰港地ホバート港に入港する予定です。今朝、時計を30分進めホバート時間に合わせました。船内使用時間は日本時間+2時間となっています。
2016年2月5日(金)

2月4日 「船の食事あれこれ」
 天気予報の通り3日は大時化。09:00現在、西の風、16m/s、気温6.9℃。暴風圏らしい天気となる。揺れて大変だが、各グループとも機材の片付けやデータの整理、航海報告書の作成に追われている。夜は船をあげての節分の豆まきで、大いに盛り上がる。

 観測がないと書くこともないので、今回は船の食事について紹介したい。よく、「船の中の食事はどうなってるの?、毎日釣りして、釣った魚を食べてるの?」と聞かれることが多い。しかし、そんな自給自足のような生活はしていないので、心配無用。船の中には専任のコックさん達がおり、1日3食、毎回違ったメニューで美味しいご飯が供される。写真はある日の昼食のメニューだが、どうです?、美味しそうでしょう。ある意味、陸上にいるより贅沢で、下船後に体重が増えていることもしばしば。学生時代には乗船のたびに栄養補給していた。長い航海では、食事が一番の楽しみである。


 陸上とちょっと違うのは、夕食の時間が17:00と少し早目であること。これは後片付けや翌日の朝食の準備などがあるためで、賄いに負担をかけないよう、決められた時間に食事をとることになっている。夜中の仕事ではお腹がへるので、夜食が出ることもある。

 九大には船がないので、私自身はいろいろな大学、研究所の船にお世話になって仕事をしている。当然のことだが、ロシアの観測船に乗ればロシア料理が、韓国船に乗れば韓国料理が、台湾船に乗れば中華料理が出てくる。日本でも船によって食事に特色があり、例えば長崎大の船では、郷土料理の皿うどんやちゃんぽんが定番メニューとして出てくる(本船でも皿うどんが出ましたが)。また鹿児島大の船では、昼食時に必ずデザートがつくので、女子学生には人気だった。逆にどの船でも必ず出てくるのが、カレーライス。船によってレシピは違うが、どれも美味しいこと、この上ない。(千手)
2016年2月4日(木)

海鷹丸第47次航海(遠洋航海)正午位置報告 2月4日(木)
正午位置: 47゜51.07´S 142゜32.24´E (南大洋)
天候: 曇り、 風: W 11.9 m/sec 、
波高: 5.7 m、 気温:11.8℃、水温:12.0℃
針路: 040°、速力: 14.0 Kt
船内時間:UTC+10h30m(日本時間+01h30m)


 昨日午後、CPR(連続プランクトン採集器)を回収し、今年の南大洋調査の観測を全て終了しました。また暴風圏での時化のために延期していたニューストンネットの曳網を今日の午前中に実施することが出来ました。午後にはオーストラリアのEEZ(排他的経済水域)に入りますので南極海でのマイクロプラスチックス観測も終わりとなります。

 現在、風は弱まってきましたが、まだ海上は荒れ気味で大きなうねりが左舷船尾から襲ってきますのでローリング(横揺れ)を繰り返しながらの航行となっています。昨晩は節分という事で船内の年男・年女で恒例の豆撒きを盛大に執り行いました。これで船内の全ての鬼を追い払い、残りの航海も安全に過ごすことが出来るでしょう。

 今朝、船内時計を30分進め、船内使用時間は日本時間+1時間30分となりました。ホバートまであと30分の時間改正が残っています。
2016年2月4日(木)

2月3日 「最後の観測点 in 暴風圏」
 31日から朝のラジオ体操が復活していたが、今朝(2日)は雨のため中止。低気圧を避けて、いい感じで暴風圏に入ったが、ここで低気圧にひっかかる。明日(3日)は波高6mの時化の予報が出たので、「今日ならできる!」と急遽、最後の測点を早めに設定する。

 この点(VM1)ではCPRの回収に引き続き、ニューストンネット、VMP-5500とCTD観測を行う。13:00過ぎに測点に到着。南緯54.5°まで北上してきた。13:30現在、北東の風、6.3m/s、気温は6.7℃。息が白くなるが、これまでもっと寒いところで観測してきたので、全然へっちゃら。日が照るとむしろ暖かく感じるくらいで、作業服の下にセーターを着ただけで外作業できる。ただし、天気が猫の目で、濃い霧につつまれたと思ったら、1時間もしないうちに晴れて上天気になり、そうかと思うとまたすぐ曇る。まだ風が弱く、波が高くないのが救いだが、これが俗に言う「嵐の前の静けさ」か。

 写真は、VMP-5500の投入作業。クレーンで吊り上げる必要があるため、あまり揺れると危険だし、回収も難しくなる。この測点は地形的にはイマイチらしいが、えてして、こういう測点で面白いデータがとれて、来年も・・・となったりするものなのである。CTDも、今航海はこの点でおしまい。採水器をはずして海に入れる。ところがCTDをクレーンで下ろすときに、フレームを掴まえている装置が不調で、なかなか外れない。船上に回収して点検し、事なきを得たが、どこかで「最後まで何かあるんだよなぁ」という声が聞こえる。地形が凸凹しており、海底にぶつけると恐いので、早めに回収する。

 18:00過ぎ、VMP-5500を無事に回収し、CPRを再投入。この先、ネットやCPRはまだ続くが、停船しての観測はこれにて終了。安堵感とともに、一抹の寂しさを感じる最後の観測点であった。さあ、後はおかたづけ、おかたづけ。(千手)
2016年2月3日(水)

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