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  海鷹丸 第44次航海        東京海洋大学  海洋科学部

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「ペンギンさん そこのけそこのけ 海鷹丸がとおる2015夏」2月3日
「17ノットの夢」

 朝、ふとキャビンの窓から外を見ると、何となく「船足が早い・・・」のである。もしや、と思って手元のPCを起動し、K-SIS (KARE, Ship Information System)でship speedで確認すると、17ノット出ています。この海域は14ノットで走ることになっていましたが、海鷹丸は航海の終わりの方でわずかな時間ですが17ノットで走ることがあります。これは、エンジンの洗浄のために回転数を上げているのだそうです。観測航海では、比較的低速でちんたら航走することをお願いすることが多く、これはこれでエンジンに負担がかかるらしく、燃焼室に汚れが溜まりやすくなるのだそうです。その汚れを吐き出す作業です。体の内側からきれいな体にしてホバートに入りましょう。

 今日と明日は船体の清掃です。ホバートでは毎年、市民向けに海鷹丸の見学会をしますが、このときに来られたある老齢のヨットマンが、海鷹丸のことをよくメンテナンスされ掃除の行き届いた船だと評し、乗組員や学生のことを褒めていました。ありがたいことです。

 以前は17ノットという速力をしばしば出していました。大学にお金があって、原油価格も今よりずっと安かったのであまり気にすることはありませんでした。速力を出せる船を持ちながら出さないのはもったいないことですし、我々研究者にとっては、速力を出して観測点の間の時間を短縮できれば、同じ航海日数でも観測に使える時間が長く取れることは自明の理です。おとなの事情があって、今回は14ノットを基本としていますが、近い将来17ノットを普通に出す航海を計画したいと思っています。何せ、巨大な海鷹丸が17ノットで疾駆したときのスピード感やエンジンの音、海が瞬く間に後方に去っていく感覚、これにはドキドキしますよ。

 今日は、日本全国でうやうやしく豆まきが行われていることでしょうが、本船でも行われます。専攻科学生の多くが年男・年女なので、今年も、乗船者の3分の1にあたる30人が豆まき方になります。私は炒った大豆が大好きなので、毎年この日に豆で一杯呑むのを楽しみにしています。本格的な床掃除は明日以降が賢明です。

(写真:17ノットで疾走中!)
2015年2月3日(火)

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