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  海鷹丸 第41次航海        東京海洋大学  海洋科学部

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「ペンギンさん そこのけそこのけ 海鷹丸が通る 2014夏」−安眠サポート観測システム−
 今朝4時半に起きたらまだ大しけ。風は15 m前後でしたが、うねりが強く波高は8m。神の怒りがまだ収まっていません。しかし、我々も子供の使いではないのでただでは帰れません。なんとか最低限の観測をこなし、次の観測点に向かっています。

 海洋観測は大きく停船観測と航走観測とに分けられます。停船観測は船が止まってから観測するので生物であれば魚やプランクトンの鉛直分布、物理・化学の分野であれば水温や塩分、栄養塩類の鉛直分布などを調べることができます。しかし、停船観測のみでは観測点の間隔を密に取らないと、観測点の間がどうなっているのか気になって夜も眠れなくなり、無限に観測点の間隔を狭めていかなくてはならない強迫観念に駆られることになります。

 この海洋学者のジレンマを軽減してくれるのが航走観測です。つまり、船を走らせながら観測点間のデータを補強する観測です。いろんな航走観測があります。船底からポンプアップした海水をセンサーに通して、自動で水温・塩分などを連続的に計測する表層モニタリングシステムなどは代表的な航走観測の測機です。名前の通りこういった観測は表層しかデータを得ることができませんが、それでも十分に海洋学者の安眠をサポートするシステムです。

 CPR(Continuous Plankton Recorder)もなかなか優れた航走観測機器のひとつです。これは船尾で曳航する全長1mくらいのプランクトンの連続採集器です。100年くらいまえに開発され、なんとそれ以来基本的なデザインが大きく変わっていないため、その当時のデータと比較することが容易です。先端の穴から入った動物プランクトンを目の細かいネットで一定のペースで巻き込んでいくので、あとで調べると、どのような動物プランクトンがどの海域で採れたのかが正確に分かります。ただ船尾で引っ張るだけなので時化ていても勝手に採集していてくれるシステムです。ただ、停船観測するときや巻き取るネットが残り少なくなるころに、一旦回収して中のネットも新しいものに取り替えます。その回収作業を見守っていた内山さん(東京海洋大学海洋観測支援センター)が虹をみつけて、みなにトランシーバーで伝えています。やさしいひとです。

 明日もよい一日でありますように。
2014年1月16日(木)

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