神鷹丸 第98次航海        東京海洋大学  海洋科学部

03月28日(月)
03月27日(日)
03月26日(土)
02月25日(木)
01月28日(木)
01月26日(火)
01月25日(月)


[最新の10件]


神鷹丸平成27年度(2015年)長期航海報告 3月28日 東京帰港
 3月27日速力調整をして、28日6時に浦賀水道に入り、8時14分浦安沖に仮泊しました。13時42分に抜錨し、東京西航路に入り15時00分に約2か月ぶりに東京豊海水産埠頭F6に帰港着岸しました。

 下関からの航路は、平穏な海況で順調に航行できました。また下関からは代船神鷹丸が出港したとの連絡が来ております。昭和59年に住友重工業浦賀造船所でできた本船も30年の航海に区切りをつけ、売払いできれば、次の船主に運航が引き継がれます乗船漁業実習は98回を重ね、多くの乗船学生の実習に供しました。

 個人的にも学生時代から現在までかかわることができ、大変愛着のある船となっております。

 これもひとえに、船体や機関の整備に従事された諸先輩方や、乗船し卒業して関連会社に勤めている方々、経済的に厳しい中でも本船に対応していただいた大学関係の皆様に、お礼申し上げます。
 
正午位置: 35-34.09N、139-53.06E
天候:曇り、 風:東北東 3.0m/s
波高:0.1 気温:11.6℃ 水温:13.2℃
針路:速力:錨泊→抜錨→停泊(F6)
2016年3月28日(月)

神鷹丸平成27年度(2015年)長期航海報告 3月27日 熊野灘
 3月26日豊後水道を南下し、高知沖から北東に針路をとり、27日6時30分に潮岬を変針して現在、熊野灘を航行しています。天候に恵まれて、順調に航行しています。

 出港してからレーダ波高の実測を行っています。日が変わる頃には、伊豆半島沖の神子元島の変針点に到達し、明日午前中に東京湾に入り、夕方には東京豊海水産埠頭に帰港する予定です。

正午位置: 33-45.52N、136-56.86E
天候:曇り、 風:東南東 6.0m/s
波高:0.7 気温:12.4℃ 水温:18.2℃
針路:065°速力:11.0 knot
2016年3月27日(日)

神鷹丸平成27年度(2015年)乗船漁業実習個拘航海報告 3月26日 下関造船所出港
 3月26日8時、代船現場の皆様に見送られて、三菱重工業下関造船所1号岸壁から出港しました。

神鷹丸30年の最後の航海となります。

 1月25日に乗船漁業実習犬箸靴禿豕を出港し、瀬戸内海を経由して1月30日に関門港下関区岬之町岸壁に着岸しました。2回のシフトの後、2月25日から三菱重工業下関造船所に着岸しておりました。代船の検査・船主海上運転や引っ越しなど行いました。当初順調だった工程も、工事や積込が込み入って、土日祝日も朝から夜遅くまで作業を行いましたが、時間ぎりぎりでの作業となりました。

 トン数が大きくなったものの、国際ルールでの様々な機器が必要となり、倉庫スペースが限られ、かつ観測機器や漁労機器における予定器材の予備品等が船に乗りきらないため、トラックで大学へ陸送し、船内整理を行っています。

 天候に恵まれて、現在、内海から豊後水道をめざして順調に航行します。これより豊後水道に入り、明日は潮岬から伊豆半島を目指します。

正午位置: 33-41.45N、131-44.77E
天候:晴れ、 風:南南東 3.0m/s
波高:0.3 気温:12.0℃ 水温:8.4℃
針路:150°速力:12.0knot
2016年3月26日(土)

神鷹丸平成27年度(2015年)乗船漁業実習個拘航海報告 2月25日 下関移動(シフト)
2月25日13時48分タグを横抱きして岬之町23号岸壁を離岸し、14時12分三菱重工業下関工場1号岸壁に着岸しました。気温は5℃と北寄りの風が吹く中、若干潮に押されながら岬之町岸壁を出港しました。今回は下関市や水産大学校の練習船の専用岸壁をお借りして、長期の滞在が可能となりました。関係各位にお礼申し上げます。また学生達にとっては最後の入出港作業となり、感慨深く感じていますが、皆元気に実習や作業に従事しております。
 
海技試験は、残念ながら課目合格の学生がほとんどでしたが、本日から気持ちを切り替えて、ドックでの実習や勉強に集中するようです。ドック内では、入渠中の他船や海上運転のあいまでの代船の見学等を行います。また実習の一環として28日に下関ポートラジオ、3月4日に関門マーチスの見学などを予定しています。

 現在、代船神鷹丸は、先週から海上運転を実施しております。今週も23日からJGでの海上試験があり、明日26日本船から数名乗船して、検査(システム操船)に立ち会う予定です。今後も2月29日から3月8日まで海上運転があり、本船からも交代で立会い検査や習熟運転に乗船する予定です。

3月14日から予備品検査や観測機器などの備品類を確認し、船に乗りきらない備品類を陸送品として艇庫に送る予定です。学生達は3月9日に上陸し、3海通の国家試験を受験する予定です。
2016年2月25日(木)

神鷹丸平成27年度(2015年)乗船漁業実習個拘航海報告 1月28日 備讃瀬戸航路
1月28日8時22分に小豆島内海湾を抜錨し、朝日がモヤを反射させて、うっすらとした島々を確認しながら、備讃瀬戸東航路に入り、海上交通安全法の航路(備讃瀬戸航路・宇高航路・来島海峡航路)を航行しています。学生達は、それぞれ海上保安部のマーチス情報を基に、それぞれの航路の海事法規を実習として体験しています。

少々寒いですが、デッキから航路のブイや航路にて航法や輻輳する船舶を見学しています。イカナゴ漁は2月から操業のようで、今回は漁船もまばらで少なく、安全な航行には助かっています。

これより来島海峡航路に向かい、夕方頃通過し、小部湾に錨泊する予定です。明日は、小部湾を抜錨し、宇部沖まで航走し、下関入港の時間調整として、宇部沖に錨泊予定です。

正午位置: 34-18.24N、133-35.87E
天候:曇り、 風:北東 2.0m/s
波高:0.2 気温:8.7℃ 水温:10.1℃
針路:254°速力:10ノット
2016年1月28日(木)

神鷹丸平成27年度(2015年)乗船漁業実習個拘航海報告 1月26日 熊野灘
1月25日相模湾にてCTDウインチ試験(800m)を行い、石廊崎を変針して西方に向かいましたが、うねり高く、船はピッチングして学生達にとっては辛い船橋当直となりました。

本日も寒さは続いておりますが、海況は収まり、8時から旗付ボンデンを浮かべて操船訓練を行っています。昨年操縦性能試験を行い本船の操船データについて実習しており、今回は、実船実習として、本船での操船の指揮命令や機関操作を総合的に行い、ボンデンを右舷横にて船を停止する実習を行います。各々それぞれの操舵や機関使用を駆使した操船に挑戦しています。

この後、再度CTDウインチ試験を行ったあと、航走を再開し、潮岬を経由して紀伊水道を北上する予定です。明日は、明石海峡航路を通過して、昼過ぎに小豆島に錨泊する予定です。

正午位置: 35-05.38N、137-00.69E
天候:曇り、 風:北東 0.5m/s
波高:0.9 気温:7.6℃ 水温:14.8℃
針路:速力:VAR
2016年1月26日(火)

神鷹丸平成27年度(2015年)乗船漁業実習個拘航海報告 1月25日 東京出港
1月25日9時58分に豊海水産埠頭F6を離岸出港し、東京湾を南下しています。寒気の影響で、昨日は大時化の模様でしたが、徐々に治まっていく方向との予報で、一同安堵しております。少しうねりが残っておりますが、これより浦賀水道を通過し、相模湾での実験海域に向います。今回は、25日から27日にかけて、古野電気の波浪レーダ―の観測実験と鶴見精機のCTDウインチ荷重測定試験を行います。

明日は、熊野灘にて再度CTDウインチ試験を行い、操船訓練を実施する予定です。ウインチテストを実施後、瀬戸内海に入り、海上交通安全法での各航路を実習する予定です。

正午位置: 35-21.01N、139-42.45E
天候:晴れ、 風:南 5.5m/s
波高:0.4 気温:5.8℃ 水温:10.9℃
針路:178 速力:11ノット 浦賀水道入口
2016年1月25日(月)

Page/ [1]
copyright (c) 2005Umitaka