神鷹丸 第6次航海        東京海洋大学  海洋科学部

03月09日(金)
03月08日(木)
03月07日(水)
03月06日(火)
03月04日(日)
03月03日(土)
03月02日(金)
02月27日(火)
02月26日(月)
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神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年3月09日 東京帰港(乗船漁業実習検
3月8日は浦安沖で錨泊後、次々と船舶が投錨し、東京湾北部だけで約160隻以上の船舶が強風避難してきました。

吹き付ける風と大粒の雨で、昨日ピッチングによるかぶった海水はすっかり流されました。

3月9日は8時11分抜錨し、東京西航路を経由して、9時18分に海鷹丸の乗組員や専攻科学生に迎えられ東京豊海水産埠頭F5に帰港着岸しました。

1月27日から42日間の航海予定でしたが、舵機の補修工事のため一度東京に戻り2月1日に再度出港して本日3月9日まで39日間、約3000マイルの長期航海(乗船漁業実習)を終えました。

今回はマグロはえ縄実習と天文航法、瀬戸内海航法とイカナゴ漁船群との航路の関係などを実習で行いました。

2月の日本近海は天候が悪く、操業も天文航法も困難な状況でしたが、寒くて揺れている中でも、徐々に体が慣れ対応できるようになっていたと思います。

各寄港地では、卒業生からの差し入れや激励、施設見学などができ、学生・乗組員一同感謝しています。

漁業許可等では、大学内外の関係者の方々には大変ご尽力をいただきました。深くお礼申し上げます。

乗船は履歴の関係で3月19日まで実施し、来週から19日まで修了試験や船内清掃等を行います。

今年度の航海はこれで終了です。新年度は4月上旬の新入生への体験航海(フレッシュマンセミナー・クルージング)となります。

8時11分浦安沖抜錨
9時18分東京豊海水産埠頭月島F5岸壁 着岸

正午位置:35-39.08N 139-46.03E東京帰港
天候:雨後曇り 風:南西から北西 6.5m/s 波高:0.2m
針路:船速:停泊中
気温:14.6℃ 水温:12.2℃ 気圧1003.8Pa

乗船者:乗組員                   22名
    乗船実習学生               20名
    調査員                  10名(豊海にて下船)
                     計   52名
2018年3月9日(金)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年3月08日 東京湾浦安沖錨泊
7日駿河湾での作動試験を終了して相模湾に向かいましたが、風速25m/secを越える北東の風のため、船はピッチングして船速も出ず、ゆっくり伊豆半島を北上しました。

日付が8日に変わり一時期、風は落ちましたが、夜明けからまた北東の風が強まり、相模湾での作動試験等を中止して、東京湾に入りました。

浦賀水道航路及び中ノ瀬航路を北上して、11時21分小雨の降り、もやの中、浦安沖に錨泊しました。

錨泊前には、保証工事の確認作業の一つである緊急停止後進試験によるシステム作動を行い異常のないことが確認できました。

調査員と学生達は昨夜の大しけにも耐え、視界の悪い東京湾ですが、揺れもなく錨泊したことに安心し、それぞれ各自の勉強や作業を行っています。

午後からはピストンコアラーで使用したトロールウインチに底曳網を取付・巻込む作業を行います。

東京は寒く感じ、また花粉症の者にとってはとてもつらく、花粉の無い沖縄が懐かしく感じているようです。
夕方、風は小さくなるものの夜は暖かくて強い南風が吹く予報となっており、十分注意して錨泊体制を取りたいと思います。

明日は8時に抜錨して東京港(東京西航路)を入り、豊海水産埠頭月島F5に9時過ぎに着岸する予定です。

正午位置:35-35.15N 139-52.60E東京湾
天候:雨 風:北北西 11.0m/s 波高:0.3m
針路:船速:錨泊中
気温:5.7℃ 水温:10.6℃ 気圧1023.7Pa
2018年3月8日(木)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年3月07日 駿河湾
6日午後伊勢湾を出て、御前崎まで静岡沖を東進しましたが、昨日のうねりが残っており駿河湾に入口まで若干揺れのため、乗船したばかりの調査員の中には船酔いで苦しんでいる方もいたようです。

昨夜遅くには駿河湾にて漂泊し、7日8時から水深1000mでの切離装置つきカニかごの設置、水深100mでの水中カメラ装置を設置して、水深470mのところで8mのピストンコアラーによる採泥を行いました。

午後からは採取泥のサンプリングや、カゴや水中カメラの回収作業を行います。
北東の風が吹き、海況は荒れていますが、うねりは小さく、作業は順調に行っています。

学生達は、ぶり返した寒さで、かじかんだ手を温めながら、作業手順を確認しながら興味をもって作業に従事しています。

回収後、船は相模湾に向けて航行します。

明日は相模湾にて、自差測定と緊急停止後進試験での確認運転を行い、三崎港にて交通艇による調査員の交代を行った後、東京湾に入り浦賀水道を北上して浦安沖に錨泊する予定です。

正午位置:34-55.15N 138-31.60E駿河湾
天候:曇り 風:北東 6.7m/s 波高:1.1m
針路:270度 船速:8.5ノット
気温:8.4℃ 水温:14.5℃ 気圧1032.5Pa
2018年3月7日(水)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年3月06日 名古屋出港
6日08時50分に名古屋港ガーデンふ頭3号を離岸出港しました。

名古屋では水族館や南極観測船フジを見学し、イルカやシャチの海獣類や南極生物のコーナー、カメの産卵から育成までの施設を熱心に見ていました。

名古屋ハーバーレーダに管制のもと港内航路を航行して、名古屋港を出て伊勢湾を南下しています。

昼過ぎには伊良湖水道を出て、東進して駿河湾に向かいます。

明日は駿河湾中央部にて、水中測位装置の切離装置作動試験と深海でのカメラ作動試験を行います。

また新学部の乗船実習のためのピストンコアラーの作動試験を行います。
終了後は、駿河湾を出て相模湾に向かう予定です。

正午位置:34-38.09N 136-53.78E 伊勢湾
天候:晴れ 風:北西 113.6m/s 波高:1.1m
針路:126度 船速:8.5ノット
気温:10.1℃ 水温:11.6℃ 気圧1021.0Pa

乗船者:乗組員                   22名
    乗船実習学生               20名
    調査員                  10名
                     計   52名
2018年3月6日(火)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年3月04日 名古屋入港
3日13時に名古屋港ガーデンふ頭3号に着岸しました。

4日は各ワッチで分担した海上交通安全法の各航路のまとめを実際の体験した航路を含め発表しています。

また駿河湾でのピストンコアラーの作動試験に向けて、クレーンやA型フレームの作業手順を確認しています。

明日は給水を行い、明後日6日9時に出港予定です。

正午位置:35-05.32N 136-52.90E 名古屋港
天候:晴れ 風:北 1.5m/s 波高:0.1m
針路:船速:停泊中
気温:13.7℃ 水温:13.0℃ 気圧1022.4Pa

乗船者:乗組員                   22名
    乗船実習学生               20名
    調査員                   2名(4日現在)
                     計   44名
2018年3月4日(日)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年3月03日 伊勢湾
2日夕方に天文航法(スターサイト)を行い、また和歌山沖から潮岬沖まで計量魚探による走査を行い、メタンハイドレートからの泡と思われるプルームを魚探映像に確認できました。

潮岬沖は風弱くうねりもなくなり、輻輳する大型船の航行もほとんどなく、順調に航行できました。

熊野灘に沿って針路を北に向けても、北寄りの風もほぼなくなり、静かな航海となっています。

3日8時30分に伊良湖水道航路に入り、学生達は海上交通安全法での航路を体験しました。

本日は土曜日ということもあり、航路内特に南行航路には多くの遊漁船のため、中央より東側でしか通行できない状態でした。

伊勢湾に入り速度調整を行いながら北上しています。
名古屋港の出港船航路管制調整のため、予定より早く、名古屋港航路に入り、東航路から北航路を航行して13時30分に名古屋港ガーデンワーフに着岸する予定です。

明日から駿河湾でのピストンコアラーの作業手順に準じて、投入・揚収方法の確認を行います。

正午位置:34-49.93N 136-46.03E 伊勢湾
天候:晴れ 風:北西 4.8m/s 波高:0.3m
針路:000度 船速:7.7ノット
気温:7.0℃ 水温:9.3℃ 気圧1019.7Pa
2018年3月3日(土)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年3月02日 大阪出港
大阪港では海遊館や近隣船舶で働く卒業生の方々の訪問を受け情報交換等行いました。

出港前日の3月1日はごみ収集や給水を行い、2日7時53分に大阪港2区天保山岸壁を離岸・出港しました。

海王丸の一般公開の見学にいった学生もおり、工学部の学生との交流もあったようです。

また1日から会社説明会が解禁となり、数名の学生がそれぞれの大阪近隣の会社訪問を行いました。
本日は出港作業の後、甲板作業や船体整備を行う予定です。

天候は改善し、うねりも収まり、太陽が海面できらきらと光る静かな海況の中航行ができ、昼前には淡路島と本州の間の友が島水道を通過して紀伊水道を南下しています。

夕方には和歌山沖から潮岬にかけての計量魚探の走査・測定を行います。
明日は、海上交通安全法の伊良子水道航路の航法を体験し、名古屋港に入港する予定です。

海上交通安全法の航路は、備讃瀬戸航路(南・東)、宇高西東航路、浦賀水道航路・中ノ瀬航路、来島海峡航路、明石海峡航路を通過し、明日の伊良子水道航路通過で残り備讃瀬戸(北)と水島航路以外の全ての航路を航行したことになります。

明日は、名古屋港の特別航法を経験し、名古屋港東・北航路の航路管制からの許可を受け、名古屋港ガーデンワーフ3号を目指します。

3月2日7時53分大阪出港

正午位置:34-04.93N 134-58.03E 紀伊水道
天候:晴れ 風:北西 4.8m/s 波高:0.6m
針路:180度 船速:11ノット
気温:8.9℃ 水温:10.5℃ 気圧1017.2Pa

乗船者:乗組員                   22名
    乗船実習学生               20名
    調査員                   1名
                     計   43名
2018年3月2日(金)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年2月27日 大阪入港
26日大阪港の特定航法に準拠して内港航路から南港を右に見て、安治川航路に入り、13時40分大阪港2区の天保山岸壁に着岸しました。

27日は船内課業(海上交通安全法の各航路ワッチ単位の発表)を行い、夕方から上陸です。

天気は快晴となり、暖かい陽気の中、帆船海王丸が10時頃隣の岸壁に着岸しました。

華やかな入港セレモニーもあり明日は一般公開となっています。優雅な船体に多くの方が訪れることと思います。

明日夜から明後日にかけて低気圧の発達による強風が予報されており、着岸中ですが、増舫をとり対応したいと思います。

出港は、3月2日8時の予定です。

正午位置:34-39.35N 135-25.74E 天保山岸壁
天候:晴れ 風:西 3.8m/s 波高:0m
針路:船速:着岸中
気温:10.2℃ 水温:8.6℃ 気圧1024.7Pa
2018年2月27日(火)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年2月26日 明石海峡
25日学生達はボート上陸後、小豆島を散策し、帰船後は課題に向けレポートの作成に集中しています。

26日は雨も上がり、晴天となり、視界はもやがかかっていますが、7時に抜錨し、備讃瀬戸航路内でのイカナゴ漁(網口の両端にアンカーを打つ)の漁労状況を見学し、また明石海峡航路でも新子(イカナゴ)漁(潮に向かって二艘曳き)の実際を見て、大阪湾に入ります。

大阪湾のシンコ(イカナゴ)漁は本日が解禁日(初日)となっており、約210隻の曳網漁船が出漁し明石海峡航路及びその前後の海域を埋め尽くして操業する状況をレーダーで確認しました。

10時過ぎには操業は終了し、保安部からの情報を確認しながら、ジグザグに避航して無事通行できました。

靄の中、近づくにつれて明石大橋が浮かんできて、日本標準時の東経135度00分の天文台をかすかにみて、総員配置のなか明石海峡航路を通過しました。

学生達は明石海峡航路前後でのイカナゴ漁の実態を経験できました。
このまま、東に針路をとり、大阪港に向かいます。

大阪港天保山岸壁での状況(海王丸寄港式典27日午前)もあり、1日早く2月26日14時過ぎに入港する予定です。

正午位置:34-35.11N 135-10.34E
天候:晴れ 風:南 3.0m/s 波高:0.4m
針路:090度 船速:7.0ノット
気温:8.7℃ 水温:8.4℃ 気圧1021.5Pa

乗船者:乗組員                   22名
    乗船実習学生               20名
    
                     計   42名
2018年2月26日(月)

神鷹丸第6次長期航海行動報告  平成30年2月25日 小豆島内海湾錨泊
作動試験も無事支障なく終わり、天候にも恵まれて順調に航行できたため、予定より早く24日昼に来島海峡を通過し、備讃瀬戸南航路から水島航路と瀬戸大橋をくぐり備讃瀬戸東航路に入って宇高西・宇高東を横切り、17時49分小豆島内海湾に錨泊しました。

25日は朝から交通艇を降ろして、ボート訓練を行い、昼前から小豆島に上陸し寒霞渓に登り見学します。

以前は足腰が弱らないよう山登り訓練を行っていましたが、日没時間が短い関係もあり現在はロープウエイなどを利用しています。

明日は7時に抜錨し、備讃瀬戸のイカナゴ漁(網口の両端にアンカーを打つ)の漁労状況を見学し、また明石海峡航路でも、新子(イカナゴ)漁(潮に向かって二艘曳き)の実際を見て、大阪湾に入ります。

大阪湾では明日2月26日がシンコ(イカナゴ)漁の解禁日(初日)となっており、数百隻の漁船がでるともいわれており、明石海峡航路が通行できるか保安部の情報などに注意して状況を見て判断します。

大阪港は天保山岸壁での状況(海王丸寄港式典27日)もあり、1日早く2月26日15時に入港する予定です。

正午位置:34-28.20N 134-17.70E
天候:晴れ 風:東北東 9.0m/s 波高:0.1m
針路:船速:錨泊中
気温:5.9℃ 水温:7.8℃ 気圧1026.5Pa

乗船者:乗組員                   22名
    乗船実習学生               20名
    メーカー技術員               2名(小豆島で下船)
                     計   44名(→42名)
2018年2月25日(日)

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