神鷹丸 第3次航海        東京海洋大学  海洋科学部

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神鷹丸乗船漁業実習検閉拘航海)航海報告  1月28日(土)マリアナ海溝チャレンジャー海淵3日目
12月27日午前中トランスジューサーで切り離したランダーを深海から浮上させ、ビーコンなどで水面に浮かんだことを確認し、あとは目視で探して回収する作業を繰り返して行いました

調査員のみならず乗組員・学生で双眼鏡など用いて、波浪の海に上下する小さな赤旗を探し出し、本船を接近させ、接続ロープを手繰り寄せて、クレーンやウインチを使用してデッキに戻ってきました。
時折大きなうねりもあり、一部のランダーに損傷がありましたが、修理可能なものは本船で修理しています。

海況は、悪いながらも安定し、揺れの注意は必要なものの、測器の投入揚収は可能となっています。これも排水量の増加やアンチローリングタンクを装備した新船の強みだと思います。
様々な作業を行うことで、運用上の注意点や不具合の発見など、様々な角度で確認できています。

天気は、曇りがちで時々スコールがありますが、28度を越えた気温では、雨上がりの涼しさがありがたい感じさえします。
学生達は、昼の太陽南中高度測定(メリパス)や日没頃のスターサイトによってオリオン座やこぐま座、金星などの高度測定を六分儀で行う実習もスムーズに集合してできるようになってきています。

測器の揚収は20時過ぎ頃までかかり、その後CTDウインチケーブルを6500mまで繰出し撚りを抜いて巻込みました。その後5500mまでのCTD観測と採水を行い、28日1時に終了しました。
28日は空は晴れて、青空のもと10時から昨日故障したランダーを整理し、残り3台のランダーを投入しています。

沖合を大型船がゆっくり移動しているのがみえます。風も弱まり、ゆっくりと沈んでいくランダーをみることができ、ここは真っ青な海だったことを気が付かせてくれます。

午後からも引き続き、ランタ゛ーを沈め、CTD観測を行う予定です。
明日は、沈めたランダーを順番に回収し、午後からマリアナ海溝チャレンジャー海淵の最深部10000mに向かう予定です。

位置 11−32.56N、142−11.09E
天候:晴れ 風:東北東 8.5m/s 針路:VAR 速力:1.5ノット
気圧 1008.5hPa 波高:2.7m 気温:29.4℃ 水温:28.7℃
2017年1月28日(土)

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