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2015/4/1
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海洋環境学科 Department of Ocean Sciences
環境システム科学講座


海洋科学部 海洋環境学科で行っている教育・研究は、
2017年4月海洋資源環境学部の一部として新しくスタートします。


 何を研究している?
地 球規模からミクロな規模までの様々な時 空間スケールで発生する海洋物理現象を正しく把握し、生態系モデル作成に必要な物理・生物環境変動機構を解明しようとしています。また、先端技術を応用し た海洋計測システム技術の確立と、そこから得られる多様な情報とその処理など、海洋環境動態の解明と予測に不可欠な事項に関する研究を行っています。


学び方は?
海 を科学するためには、物理的な諸現象を 理解するばかりでなく、生命活動に伴い発生する化学反応が進行する過程(生物・化学過程)を含めた環境システムを学際的に学ぶことが必要です。このため、 物理・数学・生物の基礎知識習得は必須となります。


講座の魅力って?
海 は地球の要である。マクロ・ミクロの様 々な現象が関わっている地球環境システムを構成する物質や熱の輸送・分布を支配する素過程を調べることで、地球環境システムを解明し、予知することを目指 しています。海には未知の現象があふれているのです。

 

■環境システム科学講座構成員、 研究テーマ、キーワード
職名 氏名 研究テーマ キーワード
教授
   
荒川 久幸 1 海中の濁りの生物への影響
 海中の濁りの海藻および貝の反応行動・生残への影響調査
2 藻場の再生に関する研究
 藻場を再生するための物理環境の解明
海中懸濁粒子,海底堆積粒子,藻 場,基質,集魚灯
大橋 英雄 1 火星探査機PLANET-B搭載用宇宙塵検出器の開発
 1998年7月4日に打ち上げられ た我が国初の火星探査機PLANET-Bに搭載されたMDC (Mars Dust Counter)を、日本側のハードウェア担当責任者としてドイツのミュンヘン工科大学と共同開発した。
2 月探査周回衛星搭載用ダスト分析器の開発
 2003年打ち上げ予定のSELENE計画に搭載を申請中のダスト分析器は,MDCを更に発展させ質量分析機能を持ったものを計画している。この IDEA(Impact Dust mass and Element Analyzer)の開発総責任者に指名された。
3 小惑星探査機搭載用ダスト分析器の開発
 2002年1月打ち上げ予定の小惑星探査機MUSES−C計画に搭載を申請中のダスト分析器AIDA (Asteroidal and Interplanetary Dust Analyzer)では主としてイオン光学シミュレーションを担当する。
4 ダスト加速器の開発
 ダスト分析器の校正実験用静電型ダスト加速器(サブミクロンサイズの金属粒子を数10km/sまで加速)の開発。
5 アルツハイマー病の原因物質の可能性としてのアルミニウムの研究
 東大原子力研究総合センターのタンデム型静電加速器によるPIXE(荷電粒子励起X線放射)分析法で様々な試料中のアルミニウムの微量分析を行ってい る

ダスト分析器,月・惑星探査,ダスト加速器,PIXE(荷電粒子励起X線放 射分析)
上村 豊 1 非線形微分方程式の逆問題に関 する研究
 微分方程式の解に関するデータから非線形項を定める問題の
 解決。例えば,分岐図式から非線形項を定めること。
2 微分作用素のスペクトルに関する研究
 微分作用素に関する固有関数展開の一般化を求めるための
 基礎研究。
微分方程式,積分方程式,非線形逆 問題,分岐理論,固有関数展開
坪井 堅二 1 楕円型作用素のデターミナント と幾何的構造との関係に関する研究
 同変楕円型作用素のデターミナントによって可微分多様体の自己同型群のコンパクト部分群上定義されるリー群準同型写像と多様体の幾何的構造 との関連の研究。
2 アインシュタイン=ケーラー計量の存在に関する研究
 閉複素多様体がアインシュタイン=ケーラー計量を持つための位相幾何学的条件の研究。
楕円型作用素,指数定理,デターミ ナント束,アインシュタイン=ケーラー計 量
山 崎  秀勝 1 海洋の乱流に関する研究
2 混合・拡散過程に関する研究
3 乱流・混合・拡散過程の微小生物におよぼす影響について
乱流,混合,拡散,プランクトン
吉田 次郎 海洋の混合過程における二重拡散対流の研究
 二重拡散対流は海洋中の密度場を決定している水温と塩分の分子拡散係数が異なることにより生じる鉛直対流である。
二重拡散対流は鉛直方向に非常に効率よく熱,塩分そしてそれに伴い深海の栄養分に 富んだ水を輸送する可能性があり,三陸沖などで見られる暖水塊の消長など海 洋中の鉛直混合過程に及ぼす影響が無視できないと考えられる。これらのことを踏まえ,二重拡散対流による混合過程を観測,室内実験,
数値実験, 理論解析などの面からの研究を行っている。
二重拡散対流, 混合, 熱・塩分輸送
准教授
  
大縄 将史 流体諸現象を記述する支配方程式,あるいは簡易モデル系を数学的に解析して理解を深める.数値計算を援用した推測も行う. 流体力学,移流と弱い拡散,不連続の消長,気泡ダイナミクス,偏微分方程式,力学系
 北出 裕二郎 1 伊豆海嶺北部における内部潮汐 の発生と伝播
2 相模湾の急潮
内部波,急潮,潮汐,相模湾,伊豆 海嶺
島田 浩二 1.北極海研究
 海氷減少の実態とメカニズムに関する研究
 地球気候システム形成に対する極域の役割に関する研究
2.地球流体力学
 流れの安定性に関する研究
 沿岸域と外洋域との水・物質交換に関する研究

北極海、海氷
海洋気候学
海洋循環力学

中島 主恵 非線型拡散方程式の特異摂動問題に 現れる界面現象に関する研究
 本研究では物理学や数理生態学にあらわれる現象を記述した拡散反応方程式系を扱う。非線型反応拡散方程式系において拡散係数を非常に小さくすると、" 遷移層"をもつ解が現れる。遷移層とは、空間内のある曲面を境に、解の値がほとんど不連続にみえるほど急激に変化している部分のことである。本研究では遷移層の存在やその位置、あるいはその挙動を調べ、解の挙動を解明する。
非線型・拡散反応方程式系・遷移層
根本 雅生   1 水産資源の漁獲動向および漁場 形成機構解明に関する研究
 わが国の漁業生産の対象となる浮魚資源の漁獲動向および漁場形成と海洋環境との関係について研究を行なっている。
2 定置網漁場における漁獲特性に関する研究
 相模湾を研究対象海域として,定置網漁場における漁獲特性について研究を行なっている。
漁場形成,漁獲特性,漁場環境,浮 魚資源,漁海況情報
助教  長 井 健容  海洋表層において混合と拡散、フロ ントや渦が、物理、生物に及ぼす影響に関 す る研究。マイクロスケール(〜m)の乱流混合からサブメソスケール(〜km)、 メソスケール(〜数100km)の空間スケールで起こる物理と生物現象に着目した、 現場観測と数値実験を用いた研究 フロント、渦、表層混合層
溝端 浩平 中規模渦とその海洋基礎生産への影響に関する研究
極域海洋への衛星リモートセンシングの応用に関する研究
衛星リモートセンシング
中規模渦,海洋貯熱量
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